プリント基板を繋ぐ基板用端子と端子台

プリント基板には、半導体や様々な部品が搭載されて電子回路が構成されます。

しかし、電子機器を構成する場合には、この電子回路の搭載されたメインのプリント基板だけでなく、構成上サブの基板を使う事もあります。

また、プリント基板の電子回路と、筐体外部の操作部等を接続する必要もあります。

この様なケースに多数本のリード線を用いる場合、コネクタで繋いだり、基板用端子を端子台に刺す事で繋ぐ方法が採られます。

こうした部品は、総称して機構部品と呼ばれる事もあります。

この機構部品は、精密なプレスやヘッダー等の金属加工技術と精密な成形技術によって構成されます。

基板用端子と受け側の端子台はペアで使用しますし、コネクタも両サイドの端部のはめ合わせが重要で、挿入組み合わせがスムーズであり、それでいて簡単に抜ける事がなく、ロックされる事が必要です。

こうした嵌め合わせには、やはり高精密な加工技術で高精度な部品である事が必要なのです。

こうした基板用端子や端子台、さらにコネクタ等の高精密性を実現できるのは、日本の精密金型技術に負うところが大きく、まさに日本のものづくりの強さを結集した部品と言っても過言ではありません。

電子回路を構成する場合、どうしてもICやLSI等の半導体部品に目が向きがちですが、半導体以外にコイル、コンデンサ、抵抗等の一般部品、そして縁の下の力持ち存在として基板用端子や端子台、コネクタ等の機構部品があって初めて構成する事が可能なのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です